シェルティのブリーダーさんが勉強会を企画してくださり、私も参加して来ました。
犬種は違えど同じ1G、情報共有・交換もできる良い機会になると思い、参加。
参加者の多数がシェルティ・コリーの方でしたが、馴染みのある方たちばかりで、親睦会のようなリラックスしたムードで始まりました。
次回はシェルティ・コリーの皮膚筋炎とDNA検査と結果の使い方などについての勉強会です。
このような勉強会に誘っていただけたことに感謝です。
実は日頃から、シェルティ・コリーの方たちには色々お世話になっています。
ショウ会場やリングサイドで助けていただいたことも数知れず。
私の原動力や刺激にもなっています。
繁殖にあたり、可能な事前検査はすべきであると私は考えています。
それは、防げる病気や遺伝性疾患があるからです。
未だに検査できない項目もありますが、検査でわかる病気も色々あります。
検査はより良い繁殖のためのリスク分析であり、発症リスクを知ることでもあります。
しかし検査、繁殖結果共に100%ではありません。
だからこそ、学ぶことで知識をつける必要があると思っています。
私は2018年に初めての繁殖をしました。
もしかしたら私にとって、最初で最後かも知れない1度きりの繁殖だとしても、命を生み出すことに関わる以上、責任を持ち取組まなくてはならないと考えました。
今振り返ってみても、繁殖することはとてつもなく重く、深い経験でした。